[日刊スポーツファン・ジヨン]

演歌歌手で息子の申を人気演歌歌手に育てた製作者シンウン(67・本名シン・ギョンシク)が強姦などの疑いで近いうちに起訴される見通しだ。
シンウンを調査してきたソウル南部地方検察庁重要経済犯罪調査団(部長検事ユ・ドゥヨル)は去る7月中旬に性的暴行容疑などを受け取るシンウンに対する捜査をほとんど終えて水原地方検察庁に事件を移送した。,検察は、シン・ウンの住居に近い管轄である点を考慮して、水原地検に事件を渡した。今後起訴も水原地検で行うものと見られる。
作詞家A氏・歌手志望生など女性3人を性暴行した疑いで起訴されたシンウンは昨年12月、ソウル南部地検女性児童犯罪調査部(部長検事カン・スサンナ)から不起訴処分を受けた経緯がある。,しかし、Aさんは、大統領府国民請願に再捜査を促す文を載せて世論の同意を得た最後に、高等検察から回復捜査命令を受けた。,特に今回の事件は、文化・芸術界美闘士事件で勇気を出したAさんの告発で始まったもので、大衆の注目を受けたの新た事件を受けた検察は、これまでの捜査で逃した疑いを再調べた。
南部地検側はこれまでシンウンが受けてきた強姦・強制わいせつ・強姦未遂疑惑のほか、力のある演歌製作者だったシンウンの社会的位置を考慮して性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(業務上威力などによるわいせつ)疑惑を追加で確認した。,去る24日、最高裁で懲役7年を宣告された演劇演出家イユンテクも業務上威力などによるわいせつ容疑が追加で認められ、1審より1年増えた7年の実刑を確定した。,社会的に弱者である告発人が全世界に広がった「美闘士」という大々的なキャンペーンを通じて勇気を出すことができたという事実に照らしてみると、業務上の威力などのわいせつ容疑は当然の判断と思われる。
シンウンは昨年3〜4月に性的暴行の疑いで訴えられ、捜査機関の調査を受けてきた。
ファン・ジヨン記者
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