<ハジェグンの問題分析>アズダル年代記、韓国ドラマの新しい地平を開く

<ハ・ジェグンの問題を分析>韓国で行かない道を行く作品...評価ケチする理由ない

3部作のうち1部が終わった今、インターネットで「アズダル年代記」嘲笑するのが流行である.540億大作への期待が大きかったので失望も大きいだろう。,だからといってそう嘲笑だけ受けるほどひどい作品なのか?

そうではない。基本以上の完成度と没入度は備えた作品である。問題は、その程度備えているという点である。この程度も非常に難しいことなので、上位10%の中に入る。,しかし、「アズダル年代記」は、そのレベルを期待して作った作品ではない。その年の全体ドラマの中で水位を争わなければならなのに、一般レベルの達成だけ示しているので失敗が目立って見える。

これまで放映された1部の最大の問題は、ストーリーの緊迫感、迫力が不足している点だった。アズダルの各勢力と漢族などが激突そういえばする展開が増えた。,例えば、白山族のアサさんが神霊的な意識を主管する場面があまり見どころもないのに、あまりにも長く出てリズムを害した。

戦士たちが登場して、ヒーロー級の身体能力を持った混宗(イグト)まで出てくる庭にアクションがあまりなかった。,過去「チュノ」や「根深い木」などは、定期的に見どころのアクションを配置し、その他の感覚を刺激する見どころも頻繁に入れて視聴者の没入をもたらした。,どういうことか「アサダル年代記」は、雰囲気だけ重く取ってアクションの快感など細かいした。

観光の代わりにテーマ意識に集中した。貪欲で積極的な文明の世界と自然と一緒に生きていく原始世界に備えて、国と文明の根底にある人間の暴力性を描いたものである。,しかし、このようなテーマ意識は、すでに多くの作品を通じて慣れたものであり、これだけでは視聴者を刺激する難しかった。そのため、スペクタクルと迫力にもう少し気使わなければならいた。

画面が暗すぎて終始息苦しい。,人工照明がなかった過去に重要な社会的行為は、昼間に行われた可能性が高いが、ここでは夜に事件を配置し、画面を明るくしようとする照明やフボジョンも非常に細かくして、そうでなくても迫力なく低迷した雰囲気がさらに沈んだ。

初期の原始時代の設定はしないことがより良かった。,ナレーションで農業が表示される前の生時代と暗示しておいて、突然青銅器を超え鉄器時代まで連想させる文明社会に進入して視聴者を混乱させた。,最初に兵士たちが革のベストだけ着裸肌を現したまま戦場を押し原始時代の風景だと理解したが、突然服があふれる文明社会になるので、兵士たちの革のベストがコメディになってしまった。,序盤生時代の設定のために無理を置いたものと思われる。このように絡み合った設定が没入を妨害する。

このような問題がありますが、前述したように、基本以上の没入度は達成した作品である。利点は、特に認めてくれるだけである。,ハリウッドでは、ハリウッドでは、このようなことを頻繁にやってきたが、私たちのドラマでは初めてのことである、全く見知らぬ、全く新しい古代の時空を創造して成し遂げた成果だからだ。,その顔のために笑いになるがちなのに作品は思い切って上告時代のファンタジーを選択し、一定水準以上の結果まで作り出した。韓国ドラマの新しい地平を開いたものである。

これらの冒険的な試みについては寛大に見てくれる姿勢が必要である。そうしてこそ、より多くの冒険が行われ、私たちのドラマが豊かになるだろう。,ところが今では逆に過度に嘲笑しながら、さらにすべてを盗作にまで追い込んでいる。,例えば新館が白の服を着た姿や、有力者が毛皮の服を着た姿などは、一般的な表現なのにハリウッド作品をコピーした嘲笑する。,こうすれば、私たちの製作者は、より萎縮するしかなく、安全韓屋の中で韓服を着て出てくる時代劇だけ繰り返すだろう。

「アサダル年代記」が果たして2部以降変わるのかがカギだ。,迫力が強化され、アクションスペクタクルが配置され、視聴者が画面識別ができない事態が消えた場合没入度が改善されるだろう。,時代の設定が絡み合った問題も可能な部分がある場合は補完しなければならない。とにかく韓国では誰も行かない道を行く作品である。少なくともこの部分の評価だけ細かい理由がない。

文/ハジェグン文化評論家